デザイン会社で働くってどんな感じ?

こんにちは、Sheiです。紅葉が少しずつ見え、冬のような寒さもやってきましたね。
暖かいコーヒーが手放せなくなってきました。
今日は、私が働くデザイン会社での日常について、少しリアルな視点で書いてみようと思います。

デザイン会社はクリエイティブの工場?

デザイン会社と聞くと、「自由でクリエイティブ」というイメージを持たれる方が多いかもしれません。
でも実際には、自由さと地道な努力が混ざり合った「クリエイティブの工場」といった表現が一番近いのかもしれません。
例えば、新しい案件が舞い込んできたとき。まずはクライアントとのヒアリングで、クライアントが本当に求めているものを探ります。
その後、メンバーで何案も考えたり、色やフォントの細かい調整を繰り返したりを行います。
見た目の華やかさの裏には、緻密な計画と泥臭い作業が隠れています。
文字や曜日の1つでも間違えると一大事です。
試行錯誤しているうちに「あ、これだ!」と思える瞬間があったりもします。

小さなデザインが持つ大きな力

デザインは、大きな広告や目立つ制作物だけではありません。名刺やパンフレットなど、一見地味に思えるものも重要です。

実際、名刺やロゴマークひとつでクライアントの印象が変わることもあります。
本当にデザインってすごい力を持っているんです。

デザイン業界を目指す方へ

これからデザインの仕事を目指す方にお伝えしたいのは、「技術だけでなく、人と向き合う姿勢も大切」ということです。

どんなに素晴らしいデザインを作っても、それがクライアントの課題を解決しなければ意味がありません。

そのためには、相手の話を丁寧に聞き、ニーズを深く理解する力が必要です。時間の経過とともに、お客様とお互い信頼を持つことも重要だなと感じています。

そして、防げる失敗はできる限り抑えたうえで、失敗を恐れないことも重要です。私もこれまでたくさんの試行錯誤を重ねてきましたが、その過程で学んだことが今の自分を支えています。

さいごに

デザイン会社での日々は決して楽なことばかりではありませんが、その分、達成感ややりがいも大きいです。
この記事を通じて、デザイン業界の魅力やリアルを少しでもお伝えできたら嬉しいです。
皆さんにとって「クリエイティブな仕事」とは何でしょうか?ぜひお知らせください。
それではまた、次回お会いしましょう!

Shei

Shei

お客様の要望に沿って デザインします。

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