こんにちは、京葉広告社のMizです。
今日は「効果が出るチラシ」に共通するポイントを、現場目線でわかりやすくご紹介します!
これまで多くのお客様から「チラシを出しても反応がなかった…」というお悩みを伺ってきました。
実は、ちょっとした工夫で反応率が大きく変わることも少なくありません。
今回は、数々の成功事例をもとに、「これは効いた!」と実感できるチラシの共通点を5つにまとめてお伝えします。
1. ターゲットが明確になっている
まず大切なのは、「誰に届けたいか」を具体的にイメージできているかです。
例えば、「地域の高齢者に向けたサービス」であれば、
文字は大きめ
色使いは落ち着いていて読みやすい
情報はシンプルに
など、自然とデザインや構成の優先順位も変わります。
万人向けより、「この人向け」に寄せることが、反応率アップの第一歩です。
相手の立場になって、内容を考えましょう。

【昭和セレモニー様】公営斎場チラシ
2. キャッチコピーが一目で伝わる
人の目はチラシを3秒以内で判断すると言われています。
だからこそ、キャッチコピーのインパクトが重要。
例えば、
×「新サービスのご案内」
〇「月5,000円で始める★★★★」
といったように、具体的な数字やベネフィットを入れると伝わりやすくなります。
プロの視点では、「読み手の感情に刺さる動詞・フレーズ」を選ぶのがポイントです。
弊社ではキャッチコピーもお客様と一緒に考えます。

【葛飾区シルバー人材センター様】区報折込チラシ
3. 視線誘導がしっかりしている
よくあるのが、「文字や要素をとりあえず詰め込んでしまう」パターン。
チラシには「読む順番=視線の流れ」があり、
・写真 → キャッチ → 詳細情報 → 問い合わせ
という流れを自然にたどれると、読み手のストレスがありません。
私たちはレイアウトを組む際、目線の動きに沿って情報を配置しています。
これはデザイン面で特に重要なポイントです。

【三鷹市シルバー人材センター様】女性会員募集特化型チラシ
4. オファーが魅力的(&明確)
人が動くのは、「今がお得」と感じたときです。
だからこそ、
先着〇名
今だけ無料
限定○○セット
など、行動を促すオファーを明確に打ち出すことが大事です。

【豊島区シルバー人材センター様】新聞折込チラシ
5. 問い合わせ先や行動導線が明確
どんなに内容が良くても、
「電話番号が小さい」「どこから申し込めばいいかわからない」
では、チラシの意味がなくなってしまいます。
・問い合わせ先は目立つ位置に配置する
・QRコードは大きく、読みやすく
・「まずはお電話を」「ご予約はこちら」などの一言を添える
このあたりも、プロの現場では特に気を配っています。

【柏市役所様】そごうイベント告知チラシ
まとめ:チラシを出す前に、5つのポイントをチェック!
いかがでしたか?
効果が出るチラシには、共通する「考え方と設計の工夫」があります。
🔽 まとめチェックリスト
ターゲットがはっきりしているか?
一目で伝わるキャッチコピーか?
情報の流れが自然か?
オファーは魅力的で具体的か?
問い合わせ方法がすぐ分かるか?
「今あるチラシがうまく機能しているかわからない…」
そんなときは、是非一度ご相談ください。
プロの目線で見させていただき、一緒に効果の出るチラシを作りましょう!