こんにちは、Rinです!
今回は、これから開催される展示会の中から、個人的に気になっているものを3つご紹介します!
デザインの仕事をしていると、普段はチラシやパンフレット、WEBサイトなど、制作する媒体に合わせてデザインを考えることが多いのですが、展示会に足を運ぶと、普段の仕事だけではなかなか触れられない表現やアイデアに出会えるのが楽しみです!
今回気になっているのは、パッケージデザイン、広告・グラフィックデザイン、そして幅広いジャンルのグッドデザイン賞受賞作品を見られる展示会。
それぞれ違った視点からデザインのヒントを探せそうなので、開催概要とともに、個人的に注目したいポイントをご紹介します!
1. 身近な商品のデザインを深掘り!「現代日本のパッケージ2026」
まず気になっているのが、印刷博物館で開催中の「現代日本のパッケージ2026」です。
食品や日用品、贈り物など、私たちの暮らしに身近なパッケージを中心に、さまざまなコンクールで選ばれた作品を紹介する展示会です。
商品を包んで守るという基本的な役割はもちろん、使いやすさや見た目の美しさ、情報の伝え方、環境への配慮など、パッケージが持つさまざまな工夫に触れられます。
普段何気なく手に取っている商品も、デザインの視点で見ると、形や素材、文字の配置、開けやすさなど、細かな工夫が詰まっているはず。
個人的に注目したいのは、商品の魅力を伝えるデザインと、使いやすさを両立させる工夫です。
パッケージは、限られたスペースの中で商品の特徴やブランドの世界観を伝えなければなりません。これはチラシやパンフレットにも共通する部分だと思います。
情報を整理しながら、どこを目立たせるのか。見た目の印象だけでなく、実際に使う人にとってわかりやすいかどうか。
実物を見比べながら、そんな細かな設計の違いを探してみたいです!
展示会情報
展示名:現代日本のパッケージ2026
会場:印刷博物館(東京都文京区)
開催期間:2026年10月17日(土)~2027年1月17日(日)
開館時間:10:00~18:00
入場料:無料(地下展示室は別途入場料が必要)
2. 第一線のクリエイティブに触れる「日本のアートディレクション展 2026」
2つ目は、銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で開催される「日本のアートディレクション展 2026」です!
この展示会では、東京アートディレクターズクラブ(ADC)の会員による審査で選ばれた、広告やグラフィックデザインなどの受賞作品・優秀作品が紹介されます。
対象となるのは、ポスターや新聞広告、ブックデザイン、パッケージ、映像など幅広いジャンル。2026年度は、約6,000点の応募作品の中から選ばれた作品が展示されます。
公式サイトには、企業のビジュアルアイデンティティや広告、書籍のデザイン、ミュージックビデオなど、さまざまな作品が掲載されています。
ジャンルが幅広いからこそ、普段自分が担当している媒体とは違う表現にも出会えそうです!
私が特に注目したいのは、デザインの第一線で活躍する人たちが、何を大切にして表現を組み立てているのかという点。
同じポスターでも、文字の扱い方や色の組み合わせ、写真の見せ方によって印象は大きく変わります。
また、ひとつのブランドや企画が、ポスター・広告・映像など複数の媒体でどのように表現されているのかも気になるところです。
ただ「かっこいい」「おしゃれ」で終わらせず、なぜその表現が印象に残るのか、自分の仕事に取り入れられる考え方はないか。そんな視点を持って作品を見てみたいと思います!
展示会情報
展示名:日本のアートディレクション展 2026
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(東京都中央区銀座)
開催期間:2026年10月30日(金)~11月30日(月)
開館時間:11:00~19:00
休館日:日曜・祝日
入場料:無料
3. 暮らしの中のデザインを再発見!「G展 2026」
3つ目は、東京ミッドタウンで開催される「G展 2026」。グッドデザイン賞の受賞作品を紹介する展示会です。
今年で70回目を迎えるグッドデザイン賞。今回の受賞展では、日用品や家具、工業製品、建築、サービス、地域の取り組みなど、さまざまな分野のデザインが紹介されます。
2026年度は5,111件の応募の中から1,484件が受賞。東京ミッドタウン内の複数の会場で、幅広いジャンルの受賞デザインを見られる予定です。
グラフィックデザインの展示とはまた違い、製品やサービス、空間なども含めて、デザインが暮らしの中でどのように役立っているのかを考えるきっかけになりそうです。
個人的に見てみたいのは、見た目の美しさだけでなく、使う人のことを考えた工夫や、課題を解決するための発想です。
デザインというと、つい色や形、レイアウトなどの見た目に注目しがちですが、本来は「誰のために、何を解決するのか」という部分も大切ですよね。
使いやすさを考え抜いた形や、これまで当たり前だと思っていたことを見直すアイデアなど、異なるジャンルの作品から学べることも多そうです。
また、展示は東京ミッドタウン内の複数の会場に分かれているとのこと。作品そのものだけでなく、どのように分類し、会場全体で見せているのかにも注目してみたいです。
普段の制作でも、依頼されたものを形にするだけでなく、その先にいる人にとって本当に使いやすく、伝わりやすいものになっているか。改めて考えるヒントをもらえそうな展示会です!
展示会情報
展示名:G展 2026(GOOD DESIGN EXHIBITION 2026)
会場:東京ミッドタウン内(B1ホール・アトリウム、4Fカンファレンス、5Fデザインハブ)
開催期間:2026年10月31日(土)~11月4日(水)
開場時間:11:00~19:00(最終日は18:00まで)
入場料:無料
デザインのヒントは、いろいろなところにある
今回気になっている3つの展示会を調べてみると、同じ「デザイン」でも、それぞれ違った視点から学べることがありそうです。
現代日本のパッケージ2026
商品の魅力を伝える工夫と、使いやすさの両立
日本のアートディレクション展 2026
第一線のクリエイティブから学ぶ、表現や見せ方のアイデア
G展 2026
使う人の視点や課題解決から考えるデザイン
普段の仕事では、納期や仕様、予算などを考えながら制作を進めることも多いので、こうした展示会でさまざまな作品に触れる時間は、良い刺激になりそうです。
すぐに仕事へ取り入れられるアイデアだけでなく、「こんな考え方もあるんだ」と視野が広がるような発見も大切にしたいところ。
実際に会場を訪れたら、作品の見た目だけでなく、情報の整理の仕方や素材の選び方、使う人への配慮などにも注目してみたいと思います。
気になった展示会があれば、みなさんもぜひチェックしてみてください!
それでは、また次回のブログで!


