こんにちは、Rinです!
前回は足を運んだ展示会をご紹介しましたが、
今回はこれから行きたい気になる展示会をご紹介します!
休日の予定やアイデアの種探しに、参考にしてもらえたら嬉しいです!
「だんご3兄弟」や「ピタゴラスイッチ」、あの有名なポリンキーのCMなど、私たちの記憶に残る“しくみ”のある作品たち。
その生みの親である佐藤雅彦さんの展示が、横浜美術館で開催されるようです!
展示の概要を調べれば調べるほど、ただ作品を並べるのではなく、
“思考”そのものを展示している構成らしく、デザイナーとしてとても刺激を受けそうな予感がしています。
「どうやってつくるか」「どうやって伝えるか」という、私たちが日々直面している問いに対して、
佐藤さんは“しくみ”という視点で答えを出そうとしている。
グラフィックという平面だけではなく、音や映像、言葉、構成──すべての要素が設計されているという点でも、
「デザインって何だろう?」という根本的な問いにも通じる展示なのかもしれません。
前回大盛況だった「デザインあ展」が、
今回は「デザインあ展neo」としてまた開催し始めたようです!
前回は行くことが出来なかったので、今回はぜひ足を運びたいと思っています。
「デザインあ」といえば、NHK Eテレの番組を思い出す方も多いのではないでしょうか。シンプルだけど、どこか哲学的。
子ども向け番組のように見えて、実は大人のほうがドキッとするような、そんな視点の転換が詰まった世界観です。
今回の展示では、その「デザインあ」が“neo”として再構築され、テーマは「行為=動詞」。
「あるく」「たべる」「すわる」など、私たちが日々無意識に繰り返している“あたりまえ”の行動を、
デザインの力で見つめ直す内容になっているそうです。
毎年恒例の展示で、2023年の展示は足を運びました!
毎年メインビジュアルのデザインも楽しみな展示会です。
この展示は、JAGDA(日本グラフィックデザイン協会)が発行する年鑑『Graphic Design in Japan』の
2025年版に掲載された作品の中から、選りすぐりの約300点を実物展示するというもの。
ジャンルはポスター、パッケージ、ブックデザインから、映像、空間、ウェブデザインまで本当に幅広く、
グラフィックという枠を越えて“今の表現”がぎゅっと詰まっている印象です。
ジャンルを横断して展示されることで、自分の専門分野以外にも刺激がもらえるのがこの展覧会の魅力だと感じています!
以上、私が今気になっている展示会でした!
どれも有名な展示会だったので皆さんご存知だったかもしれません。
そんな展示会が今の時期にこんなに揃っているのは贅沢ですよね!
ぜひ3つの展示会に足を運んでみたいです!
行けたら実際の感想を交えた紹介ブログを今後アップしようと思います!