【朝活】“苦肉の策”誤用していませんか?【曲解】

弊社では、朝の15分を使い【朝活】と称した

ちょっとした社内勉強会を行っています。

 

先日、竜也ディレクターが「苦肉の策」という言葉の由来となる

「三国志」のエピソードについて発表してくださったのですが、

その話が面白かったのでみなさんにもお伝えしたいと思います。

 

みなさんは「苦肉の策」というと、

どんな場面を想像しますか?

 

「夏休みも残り1日、苦肉の策で答えを丸写しにした」

「体重が増えてきた。苦肉の策だが、今日は夕飯抜きにしよう」

 

多くの方は上記のように「苦し紛れの策」として理解していますよね。

実は本来は「人間というものは自分を傷つけることはない、と思い込む心理を利用して敵を騙す計略である。

という意味で、中国の兵法書「苦肉計」が由来となっているそうです。

 

つまり、「敵を騙すために、あえて苦しむ(苦しんでいるように演じる)」であって

「本当に苦しいとは限らない」とも言えますね、う〜ん深い。

 

では、本来の「苦肉計」の意味で

最初の2文を解釈するとどうでしょう?

 

「夏休みも残り1日、答えを丸写しにした」

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苦肉計解釈(学年でTOPの田中が「丸写し」なんてありえない…NO.2の私を油断させるための嘘か…?)

 

「体重が増えてきた。今日は夕飯抜きにしよう」

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苦肉計解釈(本当に体重は増えているのか…?妻の私に黙って帰宅前にラーメンを食べたいがための口実では…?)

 

ビジネスの現場でも相手の方のパーソナリティを見極めて、

いわゆる「苦肉の策」なのか、「苦肉計」なのか

見誤らないよう審美眼を身につけることは大切だな、と思う今日この頃でした。

 

OTOYO