こんにちは、yumiです。
「頑張って作ったのに、なんか読みにくい…」
「情報は全部入れたのに、お客さんに伝わっていない気がする」
そんなお悩み、実はよく耳にします。
私はこれまで5年以上市の広報誌の制作に携わってきました。
広報誌といえば、行政のお知らせ・地域イベント・特集記事・健康情報……と、
とにかく情報量が膨大。それを限られたページ数にギュッと収めながら、
高齢者から子どもまで幅広い読者に「ちゃんと伝わる」誌面にしていく——
その繰り返しの中で、情報整理の大切さを肌で学んできました。
そこで今回は、その経験をもとに
情報が散らかりがちな紙媒体をスッキリ整えるための3つのポイントをご紹介します。
チラシ・パンフレット・会社案内など、「なんかごちゃごちゃしてるな」と感じている方はぜひ読んでみてください。

人は、一度に処理できる情報量に限界があります。
チラシを手に取った人が最初に見るのはせいぜい1〜2秒。
その瞬間に「なんか難しそう」と感じると、そのままゴミ箱行きになってしまいます。
チラシやパンフレットでも、同じことが起きます。掲載したい記事は山ほどあるのに、ページ数は決まっている。
だからこそ「何を載せて、何を削るか」「どう配置すれば目に留まるか」を常に考え続けてきました。
その経験から言えるのは、情報は削るほど、残ったものが輝くということです。
「全部載せたい」という気持ちはよくわかります。でも、まず読む気にさせることが最優先。
そのためには、情報を削る勇気が必要です。
まず最初にやるべきことは、デザインの前段階——情報の優先順位を決めることです。
次の3つを考えてみてください。
- 誰に届けたい?(ターゲットを一人具体的にイメージする)
- 何を一番伝えたい?(メッセージをひとつに絞る)
- どうしてほしい?(電話してほしい?来店してほしい?)
広報誌やチラシ、パンフレットの制作でも、この考え方は同じです。
「今月号で一番届けたい情報は何か」を編集の軸に据えることで、
他の情報の優先度も自然と決まってきます。
私自身、お客様から素材をいただく際も、まずこの3点を確認するようにしています。
ここがぶれていると、どんなにデザインを頑張っても伝わらないんですよね。

デザインをきれいにしようとする前に、テキストの段階で整理しておくことがとても大切です。
具体的には——
①まず全部書き出す
伝えたいことをとにかく箇条書きで全部並べます。
②グループ分けする
似ている情報をまとめます。「サービス内容」「料金」「連絡先」など、カテゴリに分けるだけでぐっと整理されます。
③優先度をつける
「絶対必要」「あると良い」「なくてもいい」の3段階で仕分けます。「なくてもいい」は思い切って削りましょう。
この作業、地味に見えますがデザインの仕上がりが全然変わります。
情報が整理されていると、デザイナーも本来の力を発揮しやすくなります。

「やってみたけど、どこを削ればいいかわからない」「自分では客観的に見られない」——
そういったお声もよくいただきます。
そんなときは、第三者の目を借りるのが一番の近道です。
長年、情報過多な広報誌を”伝わる誌面”に整えてきた経験は、
チラシやパンフレット、会社案内といった一般の紙媒体にもそのまま活きています。
「素材はあるけどまとまらない」「既存のチラシをリニューアルしたい」といったご依頼も大歓迎です。
紙媒体はもちろん、WEBや動画、看板など幅広く対応していますので、まずはお気軽にご相談ください。
- 情報は「多い=親切」ではなく、絞るほど伝わる
- デザインの前に「誰に・何を・どうしてほしいか」を決める
- テキスト段階での情報整理が、仕上がりのクオリティを左右する
- まとめるのが難しければ、広報誌制作で培ったプロの目を活用してほしい
「なんかうちのチラシ、ごちゃごちゃしてるな…」と感じたら、ぜひ一度ご連絡ください。
情報の整理から一緒にお手伝いします!