映画から学ぶデザイン

こんにちは、Rinです!

皆さん、映画はお好きですか?

私は映画が大大大好きです!!!!!!!!!!
(見ている本数はあまり自慢できる数ではありませんが…)
映画といっても、邦画なのか海外映画なのかアニメーション映画なのか、アクションなのかSFなのかホラーなのか恋愛なのか、ジャンルが幅広いですよね!

私は海外の映画をよく見るのですが、中でも「海外イケメンがたくさん登場するかっこいい映画」が大好きです…
有名所で言うと「MCUシリーズ」「ジョン・ウィックシリーズ」「ワイルドスピードシリーズ」など。
最近も、「ワイルドスピード ファイヤーブースト」を見てきたのですが、出てくる俳優さん全員かっこよくてムキムキで終始目が輝いていました…

海外イケメン

海外イケメンの良いイメージ画像ないかな〜とフリー素材を探していたらフリーイケメンに出会えました!!ありがとうございます!

 

私は、グラフィックデザインに出会う前から映画が好きでよく見ていたのですが、
デザイナーとなった今、以前とは違う見方ができるようになりました。

それは、「制作する側の視点で見る」という見方です!

以前は、制作された映画を見る観客の視点のみで映画をみていましたが、
今は、制作陣側の「どうしたら観客が満足できる作品になるのか」の観点からも映画を楽しんでいます。
(あくまで視点なので、制作陣はこう思って制作したのかな〜という憶測になってしまいますが…)

 

観客視点と、制作側の視点で感じることは具体的どう違うのか、
私なりの感じ方で例をあげていこうと思います!

 

【例1シーン】とてもキレイな景色が出てくるシーン

観客視点
→ めっちゃキレイ…こんなところほんとにあるなら行ってみたい…

制作側視点
→ 狭いところから開けて景色が見えるようにする流れで、キレイな景色をみれた時の感動を増々に思わせてるんだろうな〜

 

 

【例2シーン】前のシリーズで死んでしまったキャラクターが今回のシリーズで生き返ったシーン

観客視点
→ わ〜!!!推しが生き返った神なんだが〜!!!!まじ最高すぎる!!!

制作側視点
→ 仲間が危機的状況というタイミング、そしてキャラクターの特徴的な部分を一部だけ先に映してから再登場させることで、より見る人の興奮度を高めようとしてるのかな…

 

といった感じで、観客視点だとかなり感情的な感想になっていいることがわかりますよね!
もちろん、その視点で楽しむことも本当に大好きなので、
思い切りその感情に浸ってから制作側視点でも見るようにしています!

 

以前のブログで、「日常生活の中で目にするもの全てから、デザインを学ぶことができる」とお話したことがありますが、映画も制作側の視点で見ると、デザインに通じる学びどころがたくさんあります!

先程例を上げた制作側視点の感想ですが、「観客を楽しませるためにどんな作りにされているのか」という部分の感想になっているかと思います。
これはデザイン制作での「お客様がなんのためにどのようなものを欲しているのか」と重ねて考えることができます。

「映画」と「デザイン」、一見あまり関係のないもののように見えますが、見方を変えると共通する部分がたくさん見えてきます。もちろん、観客視点でも、「このシーンとても素敵な色合いだな〜」「ここででてくるチラシのデザインすごくかわいいな〜」と参考になるところだらけです!

第一は純粋にその映画を楽しみきることかと思いますが、その上で色々な視点から映画の作りについて考え、
それを自分のデザインセンスに繋げられると、とても充実したものになると思います!

 

以上、私なりの「映画から学ぶデザイン」の方法でした!
また、デザイン制作に役立つような映画の要素があれば紹介していきたいと思います!

Rin

Rin

想いを想いでカタチに

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