【写真初心者向け】写真補正のコツをご紹介!

こんにちは、Rinです!

最近のマイブームは「おさるのジョージ」を見ること!

引用元:enp NHKエンタープライズ

元々NHKで放送されていたものを見ていたのですが、今はアマプラで毎日見るほどハマっています🐵

ジョージの世界には嫌な人がいなくて平和なのでほっこりしますし、
黄色い帽子のおじさんの寛大な心は生きる上でお手本にしたいです🟡

 

 

さて余談はほどほどにして、
今回は「初心者向け写真補正のコツ!」についてお話していこうと思います!

 

私はプライベートでも写真を撮ることが好きなのですが、
いつも悩んでしまうのが写真補正なんです…!

補正をすればするほど正解がわからなくなり(正解は無いのですが😂)、
結局また1から補正し直すことが多々ありました…

なんだかいじればいじるほど、自分が思い描いているものとは遠くなっていくんですよね〜

そんな中で、これを意識すれば迷走せずに済む!という自分なりのコツが2つあるのでご紹介します!

 

 


 

 

コツその① 写真についての理解を深めること!

写真についての理解を深めるとは、
写真自体の知識の理解というわけではありません。

自分の写真で何を伝えたいのか
この写真から何を感じ取れるのか
など、写真自体の存在意義について考え、自分の手で撮った作品についての理解を深めるということです!

ここがブレると最終的な目標が見えない状態で補正をすることになるので、
自分の思う完成にたどり着かなくなるのです…!

デザインと同じく、何事も考えるところから始めるのが大事なんですね〜

 

さて、例を挙げてより詳しくご紹介していきます!

こちらは補正前の写真なのですが、この写真で伝えたかったことはは、
眠そうなお花が日光浴をしながら夢の中に入りかける
といったなんともメルヘンなイメージ!笑笑

 

こちらを踏まえて補正をした写真がこちら!

こう見るとガラッと印象が変わったわけではありませんが、
より伝えたいことが写真に現れていると思いませんか?!

あえて光飛びをさせることで、
日光浴のイメージや眠りに入る前の視界がぼやけて来るイメージを表現したいと思いました!

また、境界線をぼかすことで夢の中のような非現実的な印象をあたえるようにしています!

 

次は同じ「お花」「太陽の元」という条件でも、
違った印象を与えたかった写真です!

先程のイメージとは真逆で、
太陽の光を浴びてきれいに成長していく自分の姿に自信を持っている
といった主張の強い印象を全面に持っていきました!

彩度を高めにしてお花自体の朱色を目立たせ、
コントラストも強くパキッとさせて力強い姿を表現しました!

 

理解を深めるとしっかりと自分の中でコンセプトを決められるので補正がしやすくなりますし、
似たような対象物でも全然違う写真になるので出来上がりを見るのがとても楽しいです!

 

 

 

コツその② 大げさに極端に数値を変えてみる

コツ1を踏まえた上で、思い切った補正をしてみると上手くいくことが多いです!

例えばこちらの写真(人物は諸事情で隠しています)

コンセプトは「あの頃の懐かしい思い出」といった感じです!笑

そのため、思いっきり彩度を落として思いっきりノイズをかけて思いっきりレトロ感を出してみました!

思い切ると補正前のものともかなり変わってくるので、
初心者の方には分かりやすいかと思います!

ここで注意点が、全ての方向に思い切りすぎないことです!

例えば、「露光量」「コントラスト」「シャドウ」「ハイライト」等全てを極端にいじってしまうと、
要素が多すぎてしつこくなってしまいます…!

自分が見せたい所を思いきり変えるよいうことが大事です!

 

こちらの写真はかなり色温度をいじっています!

元々お昼頃撮ったものなので、ここまで全体的に温かみのある色温度ではありませんが、
ゆったりとしたときの流れと和の雰囲気を演出したかったのでかなり数値をいじりました!


 

さて、ご紹介をした2つのコツいかがでしたか?
私はこの2つを意識するだけでも補正のやりやすさがかなり変わりました!

上級者になってくるとほんの少しの数値の差などをこだわっているのだと思いますが、
慣れるまでは今回の方法を意識して楽しく補正をしていくと良いかもしれません!

それではまた次回のブログで!

Rin

Rin

想いを想いでカタチに

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