【デザイン制作のコツ】近年主流のフラットデザインって?

皆さんこんにちは、Rinです!

あけましておめでとうございます!
昨年もたくさんの方にお世話になりました!

新しい年を迎えたということで、
気持ちを入れ替えて、初心を思い出してまたスタートしていきたいと思います!

 

今回は早速初心を思い出し、
デザイナーにとっては当たり前に必要となる「デザイン」についてのお話をしていきたいと思います!

 

 


 

 

今主流のフラットデザインって?

今回のテーマは「フラットデザイン」

■フラットデザインとは?
影などの立体感や質感の無い平面的なデザインのこと。

現在主流のデザインスタイルで、
分かりやすい例で言うとiphoneのUIデザインが挙げられます。

https://support.apple.com/ja-jp/111794 から引用

 

 

 

フラットデザインのメリット

個人的にも好みなフラットデザインですが、
なぜ近年主流になっているのでしょうか?

いくつかのサイトで主流となった理由を調べて、かき集めてみました!

・シンプルで視認性に優れている
・タイポグラフィやメディアを目立たせることができる
・WEBサイトの読み込み速度の速さ
・マルチデバイスに対応しやすい
・ユーザーのコンピュータを使用するレベルが向上した
などなど

 

やはり実用的な理由が多いんですね〜

特に当たり前に人がネットを使用する時代なったからこその理由が目立っています!
現在主流となっている理由として大納得です…!

 

ちなみに個人的にフラットデザインの好きなところは、
少ない要素でモチーフや意味合いを表現するところです!

それを自分でデザインするのも好きですし、
「このシンプルなデザインの中にこれだけのモチーフと意味合いが込められてるのか!」と、
人の作品を見て解読していくのも好きです😉

 

 

 

フラットデザインのデメリット

そんないいところだらけのフラットデザインですが、
実はデメリットも何点かあるようです…

 

・平面的なデザインのため直感的に判断がしにくい
・デザインの差別化が難しい
・表現に限界がある
などなど

 

デメリットは機能的な部分というよりかは、
デザインの視覚的な部分が多いようですね〜〜

主流で参考にしやすいフラットデザインですが、
デザインを作成するときには注意が必要みたいです!

 

 

 

フラットデザイン制作のコツ

そこで、デメリット部分も改善しながら、
個人的失敗しないフラットデザイン制作のコツをご紹介します!
(今回はWEBデザインやチラシのデザインを想定しています)

 

①フラットな影を使用
冒頭で「影などの立体感や質感の無い平面的なデザイン」 とご説明しましたが、
影の種類によっては使用してもフラットデザインが成り立つと考えています!

例えば、グラデーションになっている影ではかなり立体感がでてしまいますが、
単色の影を使用を使用すればそこまで立体感はでず、でもしっかりとオブジェクトを目立たせることができます!

「直感的な判断がしにくい」「表現に限界がある」というデメリットも解消できそうです!

 

 

②ワンポイントでイラストや写真、タイポグラフィを使用する
ワンポイントで要素が多いものを配置すると、
他がシンプルな分視線誘導の際に効果的ですし、
この部分で差別化を図ることもできると思います!

https://jp.pinterest.com/pin/312296555429019168/ から引用

 

 

③色使いを工夫
フラットデザインの肝となってくるのが配色!
レイアウトや形状だけでは限界があるフラットデザイン、
配色を用途やイメージに合わせて工夫をすることが重要になってきます!

WEBデザインでは特に配色での視線誘導が効果的になってくるので、
目立たせたい部分は特に目につきやすい色を選んだり、それを際立たせる配色を考えると良いと思います!

 

 

 


 

 

さて、今回は初心に戻り「フラットデザイン」についてお話しました!

普段フラットデザインを取り入れていますが、
ここまで理解をし、使い方について改まって考えることが無かったので、
他のデザインスタイルについても理解を深めた上で使用や提案ができるよう日々精進したいと思います!

 

Rin

Rin

想いを想いでカタチに

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