こんにちは! Mizukiです!
突然ですが「鉛筆の硬さ」って言われるとみなさんはどの硬さを思い出しますか?
小学校の授業で多く使われていた「HB」や「B」、「2B」などでしょうか。
当時の私は何の疑問にも思っていなかった鉛筆の種類、実は結構あるんです。
今回はそんな鉛筆のことを皆さんにも知っていただきたく、調べてみました!
鉛筆(えんぴつ)とは、筆記具・画材の一種。顔料を細長く固めた芯(鉛筆芯)を軸(鉛筆軸)にはさみこんで持ち易くしたものである。(ウィキペディア引用)
鉛筆は 黒鉛 と 粘土 でできているそうです!
鉛筆の芯からダイヤモンドを作る実験を知っていたので
黒鉛はなんとなく知っていましたが粘土と混ぜている事は知りませんでした!
鉛筆は大きく分けて「B」と「H」と「F」に分かれています。「H」は「Hard」の頭文字、「B」は「Black」の頭文字です。では「F」は? 「F」なんて硬さ、私はデッサンを学ぶまで知りませんでしたが、デッサンを始めると結構重宝してましたw
「F」は「FIRM」の頭文字で 「H」と「HB」の中間の濃さと硬さを持った芯 のことだそうです。
では「2B」や「2H」などの数字は何なのでしょうか。
数字に関しては何種類か持っていた方ならなんとなくわかるかもしれませんが、「B」は数字が多いほど濃くやわらかい芯を示します。逆に「H」の場合数字が多いほどうすく、硬い芯を示します。
鉛筆のブランド三菱鉛筆のHi-uniは、10H から 10B までのなんと 22種類 もあるそうです!
どうでしたか?
中学以降文字を書くために鉛筆に触れる機会が減ってしまいましたが、たまにはシャーペンやボールペンではなく鉛筆で書いても良いかもしれませんね。