こんにちは、コンサル兼クリエイターのMizです。
現在進行形ですが、新しいお客様からいただいたお仕事で、久しぶりにコテコテの激しいデザインをさせていただく機会がありましたので、紹介させてください!
こちらです!
いかがですか?
私が特にこだわった部分は、ロゴ周りの装飾です。
お客様からのご要望で、「とにかくインパクトが欲しい!」とのことでしたので、私の持てる技術を全て注ぎました!
前職ではチラシを作成することが多かったので、ここまでではありませんが、コテコテの装飾をすることが多かったのです。
昔の血が騒ぎます…!(笑)
ちなみに、ロゴ周りは全てillustratorで作成しています。Photoshopは使用していません。
Photoshopを使用しないことに特別大きな理由は無いのですが、illustratorだけで完結をすると、テキストが生きているまま装飾ができます。
また、私が個人的にillustratorを愛しているので、Photoshopのような表現をillustratorだけでどこまでできるか、常に挑戦をしているのです…!
どうなっているのか、特別にもう少し拡大したロゴ周りをお見せしますね。
illustratorが得意な方は、ここまで見ればどうなっているのか何となくお分かりだと思います。
タイトルの「MIRACLE」の部分は、ロゴとしてデザインを施すために形を変えているので、テキストとしては死んでいますが、サブタイトルの「柏Revolution」の部分はテキストとしても生きています。
なので、スポイトツール等でアピアランスのコピーが簡単にできますし、文言の打ち換えも可能です。
このサブタイトルの装飾は、現在絶賛放映中の映画「ソー:ラブ&サンダー」のデザインからイメージを拝借しました。
ちなみに、ロゴ周り全体のアピアランスとしてはこのようになっています。
これだけではなく、グループの中に入ると、それぞれにも中々激しいアピアランスがあります(笑)
アピアランスって、本当に楽しいですよね…!
また、背景など全体のデザインは、ゲームの「鉄拳」や、他のプロレスの広告から参考にさせていただきました。
「デザイン」というもの自体にもやはり「流行り」というものがあって、何となく最近は「フラットデザイン」が大半を占めている気がしています。
appleがiPhoneを爆発的にヒットさせたり、Instagramが流行ったり、これらすべてに共通するデザインはやはり「フラットデザイン」だと思っています。
初めてiPhoneを手にしたとき、待ち受け画面の時計の見辛さにびっくりしたのを覚えています。
細いし、淵もないし、影もないし…
しかし、気が付けばそれが当たり前で、ロゴなども本当にシンプルなものが多くなりましたね。
弊社でやらせていただいている案件も、昔に比べるとスッキリして、パステルカラーが増えた気がしています。
今回はお客様のおかげで本当に楽しくデザインをすることができました!
ありがとうございます。
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