もはや避けては通れない。専門分野で使えるAIツールまとめ

なんだか急に寒くなってきましたね。
世間では四季の中でも最も人気なのが秋なのだとか。
「過ごしやすい気候」だからなんて理由をよく耳にしますが、
私からすると寒暖差が激しすぎて鼻水が湧き出るわくしゃみは止まらないわで、
人生の難易度が跳ね上がる感覚に襲われます。

自分はアレルギー性鼻炎だと思っていたのですが、最近寒暖差アレルギーなのではと思うと、なんだか納得のいく記憶の多いSomaです。

 

 

さて、昨今クリエイティブ業界では度々話題に上がるAI技術
最も有名でこの分野におけるパイオニアともいえるOpenAIの「ChatGPT」ですが、
どこかが発展すると後を追うように多くの場所でも技術が練り上がっていくものです。

その技術進歩は目覚ましいもので、
もはや「使うか使わないか」ではなく「どれを使うか」の時代といっても過言ではありませんが、
それらがあまり有名でない事もまた事実。

なので今回は、業務別におすすめのAIツールをご紹介させていただきます。

今年の1月にも各分野のAIについてはご紹介させていただきましたが、
今回はその最新版と解釈いただければ幸いです。では早速見てみましょう。

※私の知っている範囲で、というものになりますので、あくまでも参考程度に。

以前の記事はコチラ
未来を彩るAIの旋風 – 2024年の期待と不安

 

 


 

 

情報収集に使えるAI


Perplexity


最新の情報を収集・要約してくれるAIアシスタント
です。
特徴は何と言ってもリアルタイムでの情報収集能力
検索結果を単に表示するだけでなく、瞬時に要約され、整理された形で提供してくれる優れものです。
無料版でも十分使える機能を備えており、日常的な情報収集にも重宝するでしょう。

Perplexity

 


 

 

文章作成に使えるAI

Copy AI


マーケティング向けの文章作成に特化したAI
です。
商品説明やSNSの投稿文、メールの文章など、ビジネスシーンで必要な文章を素早く生成してくれます。
勿論多言語対応。英語での文章作成が得意で、海外向けのコンテンツ制作には特におすすめです。

Copy.AI

 

Wordtune


文章の校正や言い換えに優れた文章編集アシスタントです。
単なる校正だけでなく、トーンや長さを調整しながら、より良い表現を提案してくれる点が特徴的。
文書やメールの品質向上に効果を発揮します。

Wordtune

 


 

ロゴ作成に使えるAI


BrandMark


AIを使ったロゴデザイン生成
に特化したサービスです。
ブランドのコンセプトやキーワードを入力すると、複数のロゴデザイン案を提案してくれます。
生成されたロゴは商用利用も可能で、編集機能も充実しています。
自分で作るときには参考に、企業にお願いする時もイメージ資料として渡せてよりイメージ通りのロゴを制作していただけるでしょう。

BrandMark

 


Web制作に使えるAI


Wix


老舗のWebサイトビルダーにAIが加わった
新しいサービス。
事業内容を入力するだけで、それに合わせたWebサイトを自動生成してくれます。
テンプレートの豊富さと使いやすさは、他のAIウェブビルダーの追随を許さないと言えるほど。

Wix

 


スライド作成に使えるAI


Gamma


プレゼンテーション資料作成に特化した
AIツールです。
テキストを入力するだけで、スライドの構成から視覚的な要素まで自動で生成してくれます。
デザインのクオリティの高さもプロの折り紙つきで、そのまま出しても違和感はないでしょう。

Gamma

 


動画作成に使えるAI


Runway

動画編集とVFX作成の両方に対応した総合的な動画制作AIです。
人物のみの切り抜きや物体の削除など、従来は専門的なスキルが必要だった編集作業を、直感的な操作で実現できます。以前のブログでもご紹介させていただきました。

Runway

 

Pika


テキストや画像から動画を生成するAI動画生成ツール
として注目を集めています。
自然な動きと高品質な映像が特徴で、短時間で印象的な動画コンテンツを作成できます。
特に最新版の1.5では、より長尺の動画生成が可能になり、実用性が大幅に向上したことで一気に動画系の注目AIになりました。

Pika

 


道具を使いこなし、より効率的な業務を。

紹介したツールはほんの一部ですが、どれもそれぞれの分野で高い実力を持つAIツールとなっています。
重要なのは、これらのツールはあくまでも”道具”だという点。
使い手の創造性や意図を実現するための手段として活用することで、より効率的な業務遂行が可能になるでしょう。

皆さんも、ぜひ自分の業務に合ったAIツールを見つけて、活用してみてはいかがでしょうか。

 

今回はここまで。またお会いしましょう。Somaでした。

Soma

Soma

好奇心を刺激するデザインを。

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