伝わるデザインを作るための「設計」とは?

こんにちは、Rinです!
以前の記事で、AI時代だからこそ設計力が大切だと思う、という内容を書きました。
「設計」という言葉を何度も使いましたが、
そもそも設計って具体的に何をしているんだろう?と思う方もいるかもしれません。
今回は、私自身が制作をするときに考えている「設計」についてまとめてみます。
デザインは見た目を整えることだけではない
デザインというと、
  • 色を決める
  • レイアウトを考える
  • 写真を配置する
といった作業をイメージされることが多いと思います。
もちろんそれも大切ですが、
実際にはその前段階で
「何を伝えるのか」
を考える時間がかなりあります。
例えば同じチラシでも、
  • イベント集客
  • 求人募集
  • 商品販売
では伝えるべき内容が全く違います。
まずは目的を整理するところから始まります。

設計で考えること
① 誰に向けて作るのか
ターゲットによって、
使う言葉もデザインも変わります。
若い方向けなのか、
高齢者向けなのか。
初めて知る人なのか、
既に興味を持っている人なのか。
ここが曖昧なまま進めると、
誰にも響かないデザインになってしまいます。
② 何を伝えるのか
情報は多ければ良いわけではありません。
むしろ多すぎると読まれなくなってしまいます。
そのため、
  • 一番伝えたいこと
  • 二番目に伝えたいこと
  • 補足情報
という優先順位を考えます。
③ どう行動してほしいのか
最終的に、
  • 問い合わせしてほしい
  • 来店してほしい
  • 応募してほしい
など、
見た人にどんな行動をしてほしいのかを考えます。
これによってボタンの位置やキャッチコピーも変わってきます。

設計が変わるとデザインも変わる
同じ内容でも、
設計が変わると見せ方は大きく変わります。
例えば求人チラシなら、
給与を大きく見せるべき場合もあれば、
働く人の雰囲気を見せた方が良い場合もあります。
どちらが正解かではなく、
誰に届けたいかによって答えが変わります。
だからこそ、
デザインより前の設計が大切だと感じています。
まとめ
最近はAIでもデザイン案を作れる時代になりました。
ただ、
  • 誰に
  • 何を
  • どの順番で
  • どう伝えるのか
を考える部分は、
まだまだ人の役割が大きいと感じています。

人間に響く内容は、人間のことを理解している人が一番分かっていると思いますし、
現状のAIではまだそのセンサーは不十分です。

AIを上手く活用しながら、人にしかできない判断や設計を磨いていくことが、
これからのデザイン会社やデザイナーに求められる価値なのかもしれません。

私自身も設計する力を大切にしながら、
より伝わるデザインを目指していきたいと思います!

Rin

想いを想いでカタチに

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