こんにちは、Rinです！
今回は、私の思う「”デザイン”で重要なこと」について少しお話しようと思います！
皆さんは”デザイン”にどんなイメージを持っていますか？
あまり”デザイン”に関わりの無い方は、「作る」「作業をする」「手を動かす」というイメージが大きいかと思います。私も実際デザイナーを目指すまでは、「ソフトで操作をして、デザインを作る」というイメージがありました。
しかし、実際”デザイン”で最も重要なものは、手を動かす前の段階にある「頭で考えること」だと思います。
ソフトの扱いは、言ってしまえば、本を読んだり、検索をかければ答えがすぐに出てきます。
しかし、「頭で考えること」については、調べても答えは出てきません。
答えが出てこない理由は多くありますが、そのうちの一つとして、「”デザイン”をすることに人と人が関わっている」ことが挙げられます。ソフトの扱いは「機械 対 人」なので答えが出てきますが、「人 対 人」の場合、それぞれに考えを持っていて、全く同じ人間が存在しないので、そもそも答えがありません。
だからこそ、制作をするために「頭で考えること」は、難しくもあり、やりがいもあり、重要でもあります。
成果物だけをなにも知らずに見ると、目に映るものは「ソフトで操作して制作した”デザイン”」ですが、その操作・作業ににたどり着くまでの、成果物からは見えづらい「頭で考えること」が”デザイン”で重要なものなのだと思います。
もちろん、ソフトの操作などの制作のスキルは必要ではありますが、その前の工程が十分にある上でそのスキルが生きてくるのかなと思いました。
また、日々のお仕事から気づくデザインに関わるお話を更新しようと思いますので、ぜひ覗いてみてください！
